詩詩詩

なんで、こう鬱系のしか書けないんだろうな。


「パズルピース」
世界はまるでパズルのようで
バラバラだったのものが形になる。
これは素晴らしいことのなのだろうけど
世界は広い
中にはピースの合わないものを
無理矢理合わせようとしている奴もいる。
それは世界を歪ませ狂わせる。
それは世界が崩壊する、ただの序章にすぎない。
狂ったものは直らなくて、狂ったまま終わりを迎える。
これが世界の終わり・・・


「断片」
暗闇に1人佇む人を見つけ
声をかけようとしたら居なくなって
また1人になった。
あの人は誰だったのだろう。
考えても答えは出てこない。
考えてもまだ僕は1人のまま。
これは記憶の断片。
夢の中。
答えの無い夢。
整理しきれない記憶の海。
わからないまま、記憶の海を
永久に彷徨う。


「助けを求めて」
助けを願っても助けは来ない。
この世界は1人で生きてはいけないのに
誰も助けてはくれない。
そして僕も誰かが助けを求めても、
誰も助けはしない。
助けを求めていたのに誰も助けてくれなかったから。
助けてくれない人間を助けようとも思わない。
どれだけ助けを求めても僕はそれから逃げていく。
助けなくても他の誰かが助けてくれるとも思っているから。
他力本願すぎる、この世の中・・・


「歩く」
僕はこの街を1人きりで歩いている。
暗闇の中を1人歩く。
他に誰が居るでもなく、ただ歩いていく。
暗闇はまるで僕の心のようで、
誰もこの暗闇を取り払うことはできなくて、
ただ、ただ、ひたすら歩く。
目的地もなく、ただ、ただ、歩く。


次のやつは鬱ではないと思う。


「ありがとう」
君はいつでも俺を支えてくれたね。
あの時はありがとう。
でも俺も君も、もう1人で歩けると思うんだ。
君という支えを失うのは怖いけど、
君の未来を潰してしまう俺という存在も、
俺にはとても怖いんだ。
俺より優秀で、皆に愛される君。
そんな俺は、君といることは許されない。
だからこれで終わりにしよう。
今まで辛いとき、悲しいとき、嬉しいとき、怒るとき、
どんな時も君は俺を支えてくれたね。
そんな君に、俺からの「ありがとう」を伝えたい。


これだけにしておこう。
前向きなのをあまり書く気にならないのはなぜなんだろうね。
感想とか、貰えると嬉しいです(ぇ
さて、とりあえず、今日の気分的にこれかな。

シフクノオト

シフクノオト

俺にも幸せな時が来ればいいな。


簿記と家庭と理科。
家庭以外はできたと思いたい。